イベント報告

 会津医療生協が位置する東山地区は人口約5,000人。
その内の約4割が土砂災害警戒区域内に居住しており、地区内の指定避難所である小学校や公民館も同じく土砂災害警戒区域に入っています。そのため、大雨の際には地区外の避難所へ避難しなくてはならず、車を保有していない方や高齢者、障がいのある方などの避難が課題となっていました。
 この度、東山区長会、東山・人と地域をつなぐ会、会津若松市市民部および危機管理課、社会福祉協議会、第1地域包括支援センターが一堂に会し、協定締結式が執り行われました。
会津若松市第1号とのことで、報道関係者もいらっしゃいました。
 土砂災害警戒区域外の会津医療生協を災害時における一時避難場所とすることで、「災害時であっても、誰一人として取り残されない東山」の一助になることを目指したいと思います。今後も引き続き地域とのつながりをより広めていきたいと思います。

KFB福島放送より
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a9773f58cb4d4c88afd3126c95b37ebb0dce9d

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