生協強化月間の取り組み
10月、11月は生協強化月間でした。今年も各地域・職場で組合員さんと職員の力を合わせたさまざまな取り組みが行われました。今年は特につながりを大切にした班会開催とニュース配付協力者を増やす取り組みに力が注がれました。
班会は強化月間の2ヶ月で84回、4月からの到達で356回開かれ、年間開催目標の350回を超えました。また、強化月間中に班会の参加者からの加入が13人あったことも特徴です。
「すこしお」を意識して強化月間中班会で取り組んだ尿塩分検査。2ヶ月で344人が実施し、平均塩分摂取量は8・5gでした。
訪問行動は出資金ふやしのほか、ニュース配付協力者探しを中心に取り組んだ支部が多くありました。配布地域を小分けにすることで成果があった支部が複数ありました。ニュース発行のたびに配付協力者探しに取り組んでいる支部もあります。
強化月間学習講演会は11月19日に関口真紀氏(栃木保健医療生協理事長・医師)を講師に行われました。「わたしの最期を決めるのはわたし」というテーマで90名が参加しました。
参加者からは「“どう生きるか”が“どう死を迎えるか”であることを改めて理解できました。」「病気になっても、最期のときも医療生協の仲間、友人が寄り添えるようになることを期待する」「家族のためにも、自分らしく最期を迎えるためにも“死”についてタブーではなくあたりまえのこととして話していきたい」などの感想が寄せられました。